体験談

2020 Mac book Proを購入したよ!

ワタクシ、18歳の頃から現在に至るまでの長年に渡り、Mac使い続けています。

専門学校では、初代iMacが導入されており、今思うと恵まれた環境だったなぁと。ちなみに色はボンダイブルーではなくルビーでしたね。

その後、自分で購入したMacBook。さらにそこからiMac→iMacときて、この度MacBookProを選びました。

 

いやぁ、最高ですね!!

 

購入してまだ一日しか経っていませんが、現時点で使ってみての感想をお伝えしていきますので、腕立て伏せをしながらご覧ください。

処理速度が段違いに速い!

開封。

そもそもMacBookProを購入しようと思ったキッカケは、今まで使用していたiMacの処理速度の遅さ。

とはいえ、2015年モデルのiMacですから、よほど高度なことをしなければまだまだイケる存在です。

 

しかし、ある時OSをCatalinaに上げてから滅亡へのカウントダウンが始まりました。

OSをあげるまでは、時折イライラさせられることもありましたが、動作は概ね良好で、大きな不満もありませんでした。

しかしCatalinaになった途端…

「なにこのOS…」

 

ちょうどOSをアップデートした前後くらいから、動画編集もやるようになってきたところでしたので、処理速度の大幅低下は致命傷でした。

 

それがどうでしょう!今まで抱えていたストレスが、一瞬にして消え去るこの処理速度。

「υガンダムは伊達じゃない!!」と言ったアムロ大尉の気持ちが、今ならよくわかります。

購入したMacBook Proのスペック

 

これを買いました。

2.0GHzクアッドコアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
512GBストレージ
Touch BarとTouch ID

  • 第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
  • Turbo Boost使用時最大3.8GHz
  • Intel Iris Plus Graphics
  • 16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
  • 512GB SSDストレージ¹
  • True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
  • Magic Keyboard
  • Touch BarとTouch ID
  • Thunderbolt 3ポート x 4
188,800円(税別)

本当はもう一つ下の、1.4GHzクアッドコアプロセッサ、512GBストレージのモデル(¥154,800税抜)を買おうと思っていたのですが、「どうせなら納得できる良いものを長く使おう」と思って予算を上げました。

 

妻「お金、大丈夫なの?」

「お金?フフン、お金というものは生み出すものなのだよ!

と、もっともらしく、且つそれらしいことを言って、妻を煙に巻く事に成功したのです。

妻「じゃあ、生み出したお金でワタシにも色々買ってくれるんだよね!?」

「ハ、ハィ…」

davinci resolveがサクサク動く

現在、僕が使っているもので最も負荷がかかるのは、動画編集ソフトの「davinci resolve」です。

このdavinci resolve、今までのiMacではパワーが相当足りず、

音は鳴っているが動画が止まる

動画は動いているが、音が鳴らない・ブツブツ途切れる

エフェクトをかけると、そこだけプレビューされない

作業画面の切り替えに数秒〜10数秒、ある時はそれ以上待つ

そもそも最初から最後まで安定して動いていたことがない

といったストレスフルな状況でした。

むしろこんな状態でよく作業してたな…

 

ところが、davinci resolveをMacBookProで動かしたところ、上記ストレスが全て解消されました。

こんな快適に作業できるだなんて…

Fキーはないけれど、Touch BarがFキーの変わりになっているから安心だった。

最初にMacBookProを見たとき、キーボード最上段にあるファンクションキーが無いことに不安を覚えました。

※画像はMacBookAir

皆さんはファンクションキーを使いますか?

僕は主にカタカナ変換、英字変換に多用しておりまして、ファンクションキーがないと大変不便なのです。

余談ですが、かな入力後、F7を押すと全角カタカナに、F8で半角英数、F9で全角英数に変換されます。知らなかった方は、試しにポチポチと押してみてください。

 

そんな不安を抱えながらも、「Touch barって何じゃろうねぇ〜?まあなんとかなるか」なんて軽い気持ちでいたら、本当になんとかなりました。

このように、touchbarにFキーとしての役割があるため、変換も問題ありませんでした。

サンダーボルト3ポートとUSB-C

MacBookProの付属品は、電源アダプターのみです。

マウスは(当然)付いてきません。

タッチパッドではやや不便ですし、ページスクロールもやりにくいですから、やっぱりマウスは欲しいところ。

そう思って今まで使っていたマウスを接続しようとしましたが…

 

「あ、そういえばコレ、サンダーボルトだった」

 

そう、接続ポートは、サンダーボルト3のみ。

マウスが繋げられませんでした。

 

で、「サンダーボルト?」と思って調べました。

形状としてはUSBのType-C。そのため、USB-Cなら接続可能。

「サンダーボルト」というのはポートの形状を指すものではなく、なんというか、ホラ、アレです。

通信の規格というか。

 

要は、スペックにはサンダーボルト3と書いてあるけれど、USB-Cが接続できますよ、ってことです。

MacBookPro 2020モデルのレビュー まとめ

買ってよかった!ということです。

実際に比較していないので、あくまでも僕のただの感想ですが、

当初検討していた1.4GHzクアッドコアプロセッサ、512GBストレージのモデル(¥154,800税抜)ではなく、その一つ上を買って良かったと思っています。

 

そして

ケチらずに納得できる物を買いましょう

物は値段ではなく自分の心に従って買いましょう

ということでしょう。

 

今後はドラム動画撮影のために、オーディオインターフェイスを買って、DAWソフトも動かしていきます。

こちらも快適にできるだろうと思うと、今から楽しみです。

 

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!