ワタクシ、18歳の頃から現在に至るまでの長年に渡り、Mac使い続けています。
専門学校では、初代iMacが導入されており、今思うと恵まれた環境だったなぁと。ちなみに色はボンダイブルーではなくルビーでしたね。
その後、自分で購入したMacBook。さらにそこからiMac→iMacときて、この度MacBookProを選びました。
いやぁ、最高ですね!!
購入してまだ一日しか経っていませんが、現時点で使ってみての感想をお伝えしていきますので、腕立て伏せをしながらご覧ください。
Contents
処理速度が段違いに速い!
開封。
そもそもMacBookProを購入しようと思ったキッカケは、今まで使用していたiMacの処理速度の遅さ。
とはいえ、2015年モデルのiMacですから、よほど高度なことをしなければまだまだイケる存在です。
しかし、ある時OSをCatalinaに上げてから滅亡へのカウントダウンが始まりました。
OSをあげるまでは、時折イライラさせられることもありましたが、動作は概ね良好で、大きな不満もありませんでした。
しかしCatalinaになった途端…
「なにこのOS…」
ちょうどOSをアップデートした前後くらいから、動画編集もやるようになってきたところでしたので、処理速度の大幅低下は致命傷でした。
それがどうでしょう!今まで抱えていたストレスが、一瞬にして消え去るこの処理速度。
「υガンダムは伊達じゃない!!」と言ったアムロ大尉の気持ちが、今ならよくわかります。
購入したMacBook Proのスペック
これを買いました。
2.0GHzクアッドコアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
512GBストレージ
Touch BarとTouch ID
- 第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
- Turbo Boost使用時最大3.8GHz
- Intel Iris Plus Graphics
- 16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
- 512GB SSDストレージ¹
- True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
- Magic Keyboard
- Touch BarとTouch ID
- Thunderbolt 3ポート x 4
本当はもう一つ下の、1.4GHzクアッドコアプロセッサ、512GBストレージのモデル(¥154,800税抜)を買おうと思っていたのですが、「どうせなら納得できる良いものを長く使おう」と思って予算を上げました。
妻「お金、大丈夫なの?」
「お金?フフン、お金というものは生み出すものなのだよ!」
と、もっともらしく、且つそれらしいことを言って、妻を煙に巻く事に成功したのです。
妻「じゃあ、生み出したお金でワタシにも色々買ってくれるんだよね!?」
「ハ、ハィ…」
davinci resolveがサクサク動く

現在、僕が使っているもので最も負荷がかかるのは、動画編集ソフトの「davinci resolve」です。
このdavinci resolve、今までのiMacではパワーが相当足りず、
音は鳴っているが動画が止まる
動画は動いているが、音が鳴らない・ブツブツ途切れる
エフェクトをかけると、そこだけプレビューされない
作業画面の切り替えに数秒〜10数秒、ある時はそれ以上待つ
そもそも最初から最後まで安定して動いていたことがない
といったストレスフルな状況でした。
むしろこんな状態でよく作業してたな…
ところが、davinci resolveをMacBookProで動かしたところ、上記ストレスが全て解消されました。
こんな快適に作業できるだなんて…
Fキーはないけれど、Touch BarがFキーの変わりになっているから安心だった。
最初にMacBookProを見たとき、キーボード最上段にあるファンクションキーが無いことに不安を覚えました。
※画像はMacBookAir
皆さんはファンクションキーを使いますか?
僕は主にカタカナ変換、英字変換に多用しておりまして、ファンクションキーがないと大変不便なのです。
余談ですが、かな入力後、F7を押すと全角カタカナに、F8で半角英数、F9で全角英数に変換されます。知らなかった方は、試しにポチポチと押してみてください。
そんな不安を抱えながらも、「Touch barって何じゃろうねぇ〜?まあなんとかなるか」なんて軽い気持ちでいたら、本当になんとかなりました。

このように、touchbarにFキーとしての役割があるため、変換も問題ありませんでした。
サンダーボルト3ポートとUSB-C
MacBookProの付属品は、電源アダプターのみです。
マウスは(当然)付いてきません。
タッチパッドではやや不便ですし、ページスクロールもやりにくいですから、やっぱりマウスは欲しいところ。
そう思って今まで使っていたマウスを接続しようとしましたが…
「あ、そういえばコレ、サンダーボルトだった」
そう、接続ポートは、サンダーボルト3のみ。
マウスが繋げられませんでした。
で、「サンダーボルト?」と思って調べました。
形状としてはUSBのType-C。そのため、USB-Cなら接続可能。
「サンダーボルト」というのはポートの形状を指すものではなく、なんというか、ホラ、アレです。
通信の規格というか。
要は、スペックにはサンダーボルト3と書いてあるけれど、USB-Cが接続できますよ、ってことです。
MacBookPro 2020モデルのレビュー まとめ

買ってよかった!ということです。
実際に比較していないので、あくまでも僕のただの感想ですが、
当初検討していた1.4GHzクアッドコアプロセッサ、512GBストレージのモデル(¥154,800税抜)ではなく、その一つ上を買って良かったと思っています。
そして
ケチらずに納得できる物を買いましょう
物は値段ではなく自分の心に従って買いましょう
ということでしょう。
今後はドラム動画撮影のために、オーディオインターフェイスを買って、DAWソフトも動かしていきます。
こちらも快適にできるだろうと思うと、今から楽しみです。