音楽

【騒音対策グッズ】防音室なのに音が漏れる…原因は通気口でした

2020年夏、晴れて新居が完成し、およそ6年にわたる妻の両親との同居も解消できました。

もうね、ストレス激減ですよ激減!こんなにも家でリラックスできるなんて!そりゃ週4で寝落ちしちゃうよね!

 

そして夢でもあったドラム部屋。妻も快諾してくれたこともあって、新居に設けることができました。

もうね、ウッキウキですよウッキウキ!そりゃ用もないのに楽器部屋に入り浸っちゃうよね!

「ここが俺の死場所か…」なんて言って、トッキュウ6号ごっことか訳のわからないことをしちゃうワケですよ!

 

で、もちろん大事なのは防音室を眺めることではなくてドラムを叩くこと。叩くために作った部屋ですからね。どんどん叩いていきますよ!

 

妻「ねえ、ドラムの音、かなりリアルに聞こえるんだけど…」

!?!?!?

音漏れの原因は通風口(換気口・給気口)だった

楽器部屋の主な設計は以下の通りです。

  • 窓を設けない
  • 扉は大建の防音ドア
  • 壁の中にはグラスウールが入っている

このような工夫をしてはいますが、さすがにスタジオレベルでの防音になるとはそもそも思っていませんでした。

ですが、そこそこの防音にはなるだろうと踏んでいた中での妻からの報告。

アレコレと原因を考ている時、「ゴーッ」という音に気がつき、ふと天井を見上げると、そこには通気口が。

こ・

 

通気口のカバーにスマホを置いて、最大音量で音楽を流し、外へ。

 

音・ダダ漏れ。

 

おうおう!歌詞までしっかりと聞き取れるじゃないの!

せっかく防音にしてるのに、この通気口、外と直でつながってるじゃないの!!

それじゃあ意味がないよ!!

 

なんたることでしょう。

確かに窓のない部屋ですから、通気口は必須。

しかし、外とほぼ直接つながっているのでは防音の意味がありません。

 

やってくれたな…

 

やり場のない怒りとともに、この通気口に何か防音対策はできないかと調べたところ、通気口用の防音アイテムを発見しました。

大建プラスチックス NSシリーズ

「通気口(換気口・給気口)防音」で検索して出てくるのは、この商品です。

大建プラスチックス 防音パイプ

「軟質ポリウレタン発泡体」という素材でできているもの。

まあ要するにスポンジなワケなんですが、音のエネルギーを落としやすい構造になっているため、吸音材としてよく使用されているようです。

 

メーカーサイトで防音性能を確認すると、全体的な音域で-20dbくらいの効果があるようです。

サイズは6種類。

  • 75NS
  • 100NS
  • 125NS
  • 150NS
  • 180NS
  • 206NS

通気口に合わせて選択が可能になってます。

頭の数字が口径(外寸)を表しているのでわかりやすいですね。

 

取り付けは通気口に詰めるだけなので、設置が簡単です。

価格も安いですから、試しに買ってみて、仮にダメだったとしても損失は少ない。

 

ということで早速ポチって設置しました。

アレ…

サイズを間違えたので、ギュウギュウに詰め込まざるをえない図。

 

ナスタ(NASTA) スリーブマフラー

防音パイプ単体では不安が残ったため、素材の違う防音アイテムも買いました。

ナスタ(NASTA) スリーブマフラー

グラスウールでできています。

こちらはメーカーサイトを見ても、防音性能に関するグラフはありませんでした。

数値上の効果は不明…

 

サイズは3種類です。

  • KS-SM75
  • KS-SM100
  • KS-SM150

型番の数字は、適合するパイプ径を表しています。

よって型番から「5をマイナスした数値」が、この商品の外寸です。

 

「防音といえばグラスウール!」なんてイメージだけで買ったのですが、

ウレタンとグラスウールという、異なる二つの素材を組み合わせることで効果が高まるのでは?と根拠のない理論で、先ほどの「防音パイプ」と合わせて設置しました。

結果:高音域はかなりカットされ、音漏れは軽減した

妻に改めて外で聞いてもらったところ、「リアルに聞こえる」から「かなりこもった感じで聞こえる」ようになったそうです。

(数値で表すことができれば一番良いのですが…)

 

シンバルの高音域がかなり軽減されたため、音が遠くにあるような聞こえ方に変わったようです。

ただ、どうしても低音域や、バスドラ・スネアのヒットした瞬間の「アタック音」は軽減されにくいです。

とは言え、何もしないよりは遥かに効果がありました。

【騒音対策グッズ】防音室なのに音が漏れる…原因は通気口でした まとめ

ダクトが音漏れの原因だったとは盲点でしたが、ここまでで紹介した防音アイテム、いわゆる「サイレンサー」を使うと、かなり高い静音効果が期待できます。

 

外の騒音が気になる。

楽器の音漏れをできるだけ防ぎたい。

 

そんな方にはオススメのアイテムです。

価格も安めですから、試してみましょう!

 

 

 

ABOUT ME
あぶない婿殿
ドラム歴20年以上で講師の経験もある、婿養子です。