ドラム

ドラム演奏動画を撮影する時に必要な機材をご紹介!

最近、ドラム演奏動画をYouTubeにアップしはじめました。

反応はまだまだありませんが、ブログ運営が役立つ場面もあったりしますし、単純に楽しくやれてます。

さて、ここでは

動画を撮ってアップしてみたいけど、どんな機材を使ったら良いかわからなくて

となってしまっている方に向けて、僕が使用している機材をご紹介していきます!

ぜひ参考にしてみてください!

 

ドラム演奏動画撮影にあたり自前で用意しておくもの

カメラ

音源再生機器

ミキサー

ヘッドホン

接続ケーブル

イヤホン

僕はこれらを使っています。

カンタンな図にするとこんな感じです。

どんなものを使っているかも合わせて解説してきます。

 

カメラ

動画を撮る訳ですから、これが無ければ始まりません。

僕が使用しているのは、ズームの「Q2n」です。

 

コンパクトで価格もあまり高くないのが良いところです。

画質もまったく問題ありません。

が、難点なのは、画面モニター。

どのように映っているのかが、カメラが向いている方向からは確認できないんです…。

いわゆる「自撮り」向きではないというか。

 

なので、ある程度アングルを決めたら試しに一度テスト撮影をして、それを確認し角度などを修正。

この一連の作業を繰り返す必要があります。

ちょっと面倒ですし、限られた時間の中で撮影するとなると、時間のロスにもなっています。

撮れたものを確認しやすいカメラがオススメ

よって、オススメは同じくZOOMのQ4nです。

 

これならモニターが回転するため、カメラが向いている方向から画ヅラの確認ができます。

こっちにしておけば良かった…。

 

プラス、カメラホルダーがあると、好きなアングルを選びやすくなるので、これも用意しておくと良いです。

 

音源再生機器

これはスマホで十分です。

一つ気をつけるのが、イヤホン端子のないスマホを使っている場合です。

僕はiPhone11に機種変更して、ある日意気揚々とスタジオに入ったのですが、そこで初めて気づきました。

「あミキサーに繋げない!?」

仕方なくその日は撮影せず意気消沈しながら帰ったのですが、ライトニング端子に接続できるRCAがある事に気づきまして。

しかもその日レンタルしたスタジオに常設しているらしく、二重でショックを受けました

イヤホン端子のないスマートフォンを再生機器として使うなら、ライトニング接続のオーディオケーブルもお忘れなく。

あぶない婿殿
あぶない婿殿
スタジオに入ってからイヤホンジャックがない事に気付いた時の絶望感といったら…切なかったなぁ…

PAミキサー

コンパクトミキサーがオススメです。

スタジオに常設してあるミキサーだと、モノによってはヘッドホンが刺せなかったり、位置を動かせなかったりすることがあります。

やはり手元でパッと操作できたほうが断然便利ですから、コンパクトミキサーを持参するとスムーズです。

以前はベリンガーのUB502(XENYX 502)を使っていました。

しかし、マイクを繋げられるチャンネルが1chのみで、音質がシャリシャリしずきてしまうのに不満を感じていました。

そのため思い切ってミキサーはヤマハのMG06に買い替えました。

 

使いやすいし、しっかりした作りだし、音もバランスがいい。

さすがはヤマハ。

ヘッドホン

ヘッドホンが無ければ曲に合わせて演奏できませんので、これも必須です。

イヤホンでも良いかもしれませんが、ドラムの音がガンガン聞こえてしまうと音源が聞こえなくなり、合わにくくなるので、やはりヘッドホンがオススメです。

そして遮音性能が高いものを選びましょう。

オススメはVIC FIRTHのSIH2です。

名機も用途によっては使い勝手が悪くなる

以前はSONYのMDR-CD900STを使っていたのですが、これは遮音性が低く、低音が少なめな特性のため

ドラムの生音がよく聴こえてしまう

オケの音が聴こえづらい

といった理由で演奏しづらく感じます。

接続ケーブル

音源再生機器からミキサーへ入れるケーブルはもちろんですが、ミキサーのアウトプットからカメラのインプットに繋ぐケーブルも使用しています。

 

あぶない婿殿
あぶない婿殿

僕はドラムの音もオケの音も、一緒にまとめて録っています。

音を別撮りして、映像と音がズレてしまうリスクを軽減するためです。

イヤホン

撮った映像の、音のレベルを事前にチェックするときに使用します。

音が割れていたり、極端に小さかったりしたらアップできませんので。

別にヘッドホンでも良いですが、音量のチェックだけですから、かさばらないものが良いです。

これは以前使っていたiPhoneに付属していたものを使用しています。

マイクはスタジオにあるものでも、なかなかしっかりとした音で録れる

マイク、マイクケーブルはスタジオにあるものでもそこそこ良い音で撮れますが、

どうしても良い音で撮りたいのであれば別でマイクも持ち込みましょう。

 

そして、これらを持ち運ぶにはエフェクターケースがオススメ!

ドラマーには縁がないと思われているエフェクターケースですが、紹介したくらいの機材の量を入れるにはもってこいです。

島村楽器オリジナルのエフェクターケースです。

キャッチロック式なので頑丈で安心感があります。

ここまで紹介してきた機材を入れるには、このサイズが最も適しています。

 

これよりもワンサイズ小さいEPB01では入りきりませんし、EPB03では大きすぎるので、EPB02がオススメです。

まとめ

これでドラムの演奏動画が撮影できるようになります。

あとは、時間内に納得したテイクがどれだけ撮影できるか!

勝負所でもありますね。

 

以上、ドラム演奏動画を撮影したいけれど、どんな機材を揃えたら良いか分からない人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

あぶない婿殿
あぶない婿殿
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!