実は僕、ドラムだけではなく、ギターもちょっぴりだけ弾けます。
なので今回は、ドラムではなくてギターのお話しをしていきます。
お題は「Fコード」です。
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Fが押さえられなくてギターを辞めるくらいなら、Fは弾けなくてもいいやと開き直ったほうがうまくいく。
ギターをやるにあたり、ほとんどの人が苦戦するであろう「Fコード」。
この「F」が押さえられず、挫折してギターを辞めたという事例は、全国どこでもいつの時代も発生していることなんじゃないでしょうか。
おそらく、ギターを辞めてしまう理由No. 1でしょう。
僕も例に漏れず、Fが押さえられません。
しかし、ギター辞めてドラムだけに専念しよう…とはまったく思いませんでした。
ドラムがメインならば、ギターが弾けなくても不都合はありません。
だからこそFを押さえられないことに深刻にならず、気軽に続けることができたのでしょう。
この「深刻にならず気軽に」がポイントです。
Fは完璧に押さえて全部の音が出ていなくても、何とかなる!
Fは、完璧に押さえきれなくても大丈夫です。
すべての弦の音が鳴っていなくても大丈夫です。
一つでも音が出ていなかったら、Fとして認められない!演奏にならない!曲が崩壊する!
こんなことには、絶対になりません。
仮にそんな事を言う人がいたら、今すぐ距離を置きましょう。
その人のアドバイスには耳をふさぐのが吉です。
Fの感じが出ていればOK!あとでまた練習すれば良い!
例えば、6弦の音が鳴っていなくても、Fの響きはちゃんと出ます。
1弦だけ鳴っていなくても、他の弦が鳴っていればFとして聴こえます。
1弦・6弦に限らず、他の弦がならなかったとしても同様のことが言えます。
一本くらい鳴ってない弦があっても、意外と何とかなるものなのです。
どうせ鳴ってくれない弦があるなら、思い切ってその弦だけ弾かないようにしてみてはどうでしょう。
誤魔化してもオッケーくらいの気持ちで、気楽に取り組んだ方が良いです。
ただ、まったく音が出てないのは問題ですから、その場合はひとまずしっかり練習してください。
たった一つのことが弾けないだけで辞める必要はない
もちろんできるだけ正しくやるのが良いのですが、「一本だけ音がどうしても出せない」だけで挫折したと感じてギターを辞めてしまうのは、とてももったいない。
それならば、ある程度Fコードの感じが出せたところで、ひとまずそれでオッケーにして他のことに取り組みましょう。
それに、Fってそんなに多用します?
Fだらけの曲って何かありますか?
Fが抑えられない=ギターが弾けない、ではありません。
やりようはいくらでもあります。
Fが完璧には押さえられないプロミュージシャンも実は多いなんて話、よく聞きますしね。
どこまで本当かはわかりませんが…
まとめ
Fは一本くらい鳴らない音があっても成り立つ。
代わりの押さえ方もある。
Fが押さえられなくても弾ける曲はたくさんある。
Fが弾けないからといって、すべての曲が弾けないわけではないし、ギターが下手とかセンスがないとか、そういうことではありません。
Fは完璧に押さえられなくても大丈夫です!
あまり深く悩む必要はないので、ギターが嫌になる前に他のことにチャレンジして、できることをたくさん身につけていってください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!