音楽

世の中、発信したもの勝ち。優れた能力があっても何もしないのは「無い」に等しい

皆さん、ご自分の演奏や作品はどこかで披露していますか?

え?自分なんて人に見せるようなレベルじゃないからやってない、ですって?

それはとてももったいない!

 

でもまあ確かにYoutubeとかSNSとかで演奏動画を見ていると、すごい人はたくさんいますものね。

気後れするのもわかります。

しかしそれはとても損をしているのです。

 

今回は「自分のレベル」を気にしすぎて、演奏や歌、作品を発信しないのは勿体ない!ということについてお伝えしていきます。

 

誰かの目に触れなければ、どれだけ優れたものでも存在しないことと同じ

まず前提として、発信しないことは「無い」と同義です。

発表されていない優れた作品よりも、世に出ている荒削りな作品の方が価値があります。

「無い」ものに評価をしたり価値を見出すことは不可能ですから。

事実、演奏技術が超絶高いけれど発信をしていない人よりも、継続して発信しているそこそこ上手い人の方が評価されていますしファンもついています。

 

何度か発信を続けると、心理的ハードルは低くなる

発信したことがない人にとって、web上やリアルを問わず、誰かに自分のプレイなりなんなりを披露して見せるのはとても抵抗があるものです。

そこを少しの勇気を持って乗り越えてみましょう。

発信してしまうと案外「なんだ、意外と平気だな」と心理的にも大したことがなかったりします。

 

さらに最初の頃なんて反応はまずほとんどありません。

反応がないとそれはそれで悲しいのですが、そうやって評価がないうちから行動しておけば発信をすることに慣れてしまいます。

 

自分のプレイや作品を、世に出すからフィードバックが得られる

ネット上に演奏動画や曲をアップすることで、他人からの評価をもらうことができます。

それは何もコメントがつくかどうかだけではありません。

YouTubeならチャンネル登録者数や再生回数。SNSならインプレッションやいいね!の数が。

それらが全てではありませんが、一つの指標になります。

人目に触れた反応を見ることで、自分の技術をさらに磨いていけるのです。

ファンができることで自信がつきモチベーションも上がると同時に気が引き締まる

発信を継続していると少ーしずつ反応が出てきます。

動画をアップしている中で感じたのですが、皆さん概ね良い評価をくださいます。(もちろんグダグダな動画ではないからなのですが)

 

僕のYouTubeチャンネルもコメントが徐々に増えてきて、その中には「あなたのファンです」とまで言ってくれる人が現れました。

これはめちゃくちゃ嬉しい!

ここまで言われると自分のためだけでなく、見てくれている人たちを楽しませたい!という気持ちも芽生えるってモンです。

 

より良いものを見せようとするから、能力が向上していく

誰かが自分の作品なり演奏なりを見て・聴いて楽しんでくれている。

そう思うと、クオリティを追求したくなります。

僕の場合なら演奏技術の向上であったり、動画編集技術であったり。

僕は長らくバンドを組んでいませんが、動画をアップしていることで演奏能力は以前よりも向上したと思っています。

ネットが普及していないひと昔前なら、演奏力は停滞したままだったかもしれません。


 

世の中、発信したもの勝ち。優れた能力があっても何もしないのは「無い」に等しい まとめ

ウェブ上に自分の演奏なり作品なりをアップするということは

発信する→フィードバックが得られる→自分の能力が向上する

これの繰り返しです。

 

そして他人と比べてどうか、を気にする必要はありませんし、気にしても良いことはありません。

見ている人のほとんどは、誰かと比較するために見るワケではないはずですから。

 

ということで、発信できる何かがある人は、どんどん世に出していきましょう。

無い人は、今から考えて作りましょう。

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!