この記事を書いている本日、ワタシは休日でした。
以前には「休日を無駄にせず有効に過ごすための方法」にも書いた通りに1日を送ったのですが、何だかどうにも釈然としない。
なんかもっとやれたんじゃないか…と感じる1日でした。
このまま不満を抱えたまま寝ては、精神衛生上よろしくありませんし
悪いものを引きずったまま明日を迎えてしまいそう。
そこで発想を転換させました。
一日、何もしないで過ごしたワケじゃない。
やろうと計画したことを実行したじゃないか。
自分が今日、何をしたのか改めて振り返り、認識できるようにしてみました。
すると
俺、色々やったじゃないか…
と思えるようになり、すっかり後悔の念は消え去りました。
Contents
何をやったのかを可視化すると、自分の行動を認識できる
そう、人間、思考は紙に書き出すとハッキリと認識できます。
なので、僕は前日に紙に書き出していた、「今日やることリスト」を見ながら、やったことにチェックを入れたのです。
そして、今日やったことは以下の通りです。
- 散歩
- ドラムの練習&撮影
- 仮面ライダー555をHuluで見る
- 車のタイヤ交換
- 水道料金口座振替依頼書を銀行へ提出しに行く
- 読書
- 30分、寝る
リストに記載したのは、1・2・4・5。
その全てを実行し、何なら書いていないタスクまで追加してます。
どうでしょう。
何と7つもやること・やりたいことを実行しています。
しかも行動ジャンルも、健康・娯楽・学び・ちょっと義務的なもの・休息と幅広い。
さすがにコレを何もしていないとは言えません。
自分が休日にやったことを認識できたら、安心した

あ、俺、7つもやってるじゃん…。
自分がやったことを文字化したら、先ほどまで感じていた後悔は一気に吹き飛び、充実感を得ることができました。
まさか自分が7つも何かをやっていたとは感じていませんでしたから、脳内だけで振り返るのは何と曖昧なことか。
やったことの大小は気にせず、どんどん書き出す
もしかすると「こんな些細なこと、行動したうちに入らない」と思うかもしれません。
が、小さな事・些細な事ほど認識しずらいものですから、書き出して「コレをやった!」と視覚で自分の行動を把握することが重要です。
それに、小さなことほど後回しにしたり結局やらなかったりしませんか?
でもそれを「やった」と認めることは良いことだと思うのですよ。
休日なんだから、休むことは大事。

休日だからこそ、自分の好きなことをやって一日過ごしたい。
ダラダラ過ごすのはもったいない。
だから、家でゴロゴロしているなんて無理!
…でも本当はゆっくりしたいんだけど…。
なんて思ってしまって、体を休めることをないがしろにしていたりしませんか?
ゆっくりしたいのは山々なんだけど、一回ゴロゴロし始めてしまったら最後、やる気など虚無の彼方へ。
そうなってしまうと、夕方くらいには凄まじい後悔の念と罪悪感に苛まれるのが分かっているからこそ動いていたい。
分かります。分かりますよ。
でも、休日とは仕事をしなくて良い日でもありますが、書いて字の如く、「休む日」です。
体を休めることも大切なことだと僕は思います。
休むことにも時間を決める

体を休めつつ充実した休日を過ごしたい。
そのためには、「ゴロゴロ・ダラダラする時間さえも決めてしまう」のが非常に効果的です。
際限なくダラダラするから後悔するのです。
最初から、13:00〜14:00の1時間は何もしないで過ごす!と決めてしまえば体を休めることに後悔をしません。
ただし「いや、時間を決めてもダラダラしたら最後。復帰できません…」という人もいると思います。
そんな時は「無気力との戦い、開幕。やる気が出ない時の対策」にも書いたように
全身全霊をかけて、その日最大の気合と根性で、クララのごとく立ち上がることです。
それができたら、もうその日は無敵。多分。
今日も休日を無駄にした…と思ったら、その日にできたことを思い出そう まとめ
なんでも文字にして可視化するのは、非常に強力な手法です。
書き出してみたら案外、色々な事をやっていると気付けるものです。
「書き出す」という、ちょっとした行動一つで充実感は変わりますので、ぜひ休日を無駄にした…と感じたら試しにやってみてください。
ということで、最後までご覧いただきありがとうございました!