日常

そこまで追い込まなくても良いので、筋トレをしよう!

トレーニング

当ブログにお越しくださいまして、どうもありがとうございます。

婿養子で三児の父でドラマーのあぶない婿殿です。

 

さて、みなさんは筋トレしてますか?

筋トレは家でもジムでも、身体一つ(と衣類)があればできて、かつ健康にもプラスになるものです。

 

僕は20代半ばのときに1年ちょっと、ジムに通い続けましたが、引っ越して近所にジムがなかったため一度中断してしまいました。

しかし、およそ10年の時を経て再開。

再開してからの継続期間はまだ一年経っていませんが、やっぱり筋トレしてるとメリットしか感じないんですね。

 

そんなこんなで筋トレをしていて感じた事をここで紹介していきます。

 

筋トレとは自分との闘い

まず筋トレとは、誰かと張り合うものではありません。

誰かよりも重いダンベルを持ち上げられたから、とか、誰かよりも回数を多くできたから、なんて他人との比較は、まったく意味がありません。

全ては過去の自分との闘いです。

 

昨日の自分よりも。

先週の自分よりもよりも。

先月の自分よりも。

 

過去の自分と比べて、どれだけ成長したのか。

 

そんなことを考えさせてくれます。

 

人生とは、過去の自分との闘い

そして過去の自分との闘いなのは、人生も同じ。

誰かよりも収入が多い、とか、誰かよりも高価な物を持っている、とか、結婚してる・彼氏彼女がいる、とか、自分の人生は誰かと張り合うためにあるものではないはずです。

 

昨日よりも出来ることは増えたのか。

先週よりも楽しく過ごせたか。

先月よりもやりたい事がやれたのか。

 

過去の自分と比べて、どれだけ楽しく過ごせたのか。

 

人生で大切なのは、自分の幸せを最大化することです。

 

人生で大切なことは、筋トレで学んだことに重ね合わせて考えることができる

人生と筋トレを照らし合わせると、どれだけ重なる部分が多いことか、と実感します。

  • 人と比べないこと
  • 過去の自分よりも、少しでも成長できているのか

これらは人生におていも筋トレにおいても共通するものです。

 

筋トレは、身体を強くするだけではなく内面にまで気づきを与えてくれます。

 

筋トレをやっていなかったら、こんなふうに考えることもなかったかもしれません。

 

筋トレをやれば心も晴れる

筋トレは、集中力も要します。

ダンベルやバーベルを上げている最中、トレーニングマシンを使用している最中は、身体の動作に気を向けなければなりません。

しかもありがたいことに、「集中しよう!」と意識しなくても、身体を動かしていればいつの間にか勝手に集中しているのです。

そこに余計な思考は一切介入してきません。

 

ということは、仕事やプライベートでの悩みや不安に苛まれずに済むのです。

 

それでももしかすると、筋トレが終わった後には再び悩んだり不安になってしまうのかもしれません。

しかし、いっときだけでも辛い気持ちから解放されるだけで、心は随分と楽になるものです。

 

実際に僕もそうです。

仕事で嫌なことがあっても、ジムで筋トレをしている最中は余計なことを考えずに済むので、だいぶ心が楽です。

何より、筋トレが終わった後のあの心地よい疲労感。

身体も心もスッキリしているんですよね。

なので、筋トレをやる前には心が沈んでいたとしても、終わった後は多少なりとも明るい気持ちになっています。

 

筋トレは心の健康にも一役買ってくれるんですね!

 

筋トレは自分のペースでやってOK!

冒頭にも述べましたが、筋トレは人との比較で行うものではありません。

筋トレ=バッキバキの身体に仕上げる必要がある、という事はないので、全員が全員ハードに追い込んで強靭な肉体を完成させようとしているわけではありません。

そのため、どれくらいの強度でやるかどうかは自由です。

 

大事なのは継続することです。

習慣になるまでは、筋トレを行う頻度はマイペースにせず、意識的に行動するようにしましょう。

(そして継続させるためのコツがありまして、それはまた別で記事をアップします。)

 

最後に

筋トレを習慣化することで身体はもちろん心の健康にも繋がります。

「鍛え抜かれたパーフェクトボディ」を目指す必要もありませんので、自分のペースで取り組めます。

 

「ちょっとしたことで良いから何かやりたいな」と思っている方。

ぜひ筋トレを始めてみてください!

(それからドラムもオススメですよ。実は簡単な楽器なので。)

 

ということで、ここまで読んでくださいまして、どうもありがとうございました!

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!