さて、今日は休みだ!!何しようかな〜…
アレやってコレやって…
あ!あそこにも行きたいかな〜!
…
アレ?
もう、夕…方…?
…
これと言って何もしてないぞ、俺…
歳を重ねますと、1日が速い。
光陰矢の如し。
せっかくの休日も、気がついたら残り数時間、なんてことも、ままあり。
無為に過ごしてしまった一日に、勿体なさと後悔を感じることもしばしばあります。
できればそんな日をなくしたい。
わかっちゃいるけど、それでも繰り返してしまう…
良い加減、なんとかしたい。
有意義な1日を過ごしたい。
そんな僕が悩んでたどり着いた、「休日を後悔せず、少しでも充実した休日にするための方法」をお伝えしていきます!
Contents
やる事をピックアップして、時間を設定すると、充実した一日中が過ごせる
方法は
「やりたいことをピックアップして、それらを何時から何時までやるか振り分ける」です。
これをやって実行するだけで、かなりの充実感が得られて、後悔もほとんどなくなりました!
やりたいことを書き出す

まず、休みの日にやりたいことを書き出します。
例えば
ランニング
読書
靴下を買いに行く
ドラムの練習
ラーメンを食べる
ブログを書く
また、休日とは言え、時には「やらなければならないこと」もあるでしょう。
もちろんコレもピックアップします。
例
車の税金を払いに行く
子供を迎えに行く
何時に何をどれくらいの時間をかけてやるか、割り振る

この様に、やりたいこととやるべき事をピックアップしたら、それをどの時間帯に行いたいかを考え、割り振っていきます。
上記を元にした僕の場合の、1日の例です。
0900 妻と子供を送り出して身支度
0930 ランニング
1000 読書
1030 フリー
1100 ドラムの練習
1230 ラーメンを食べに行く(移動含む)
1330 税金支払い後、買い物をして帰宅
1430 フリー
1500 ブログを書く
1600 ダラダラする
1630 子供を迎えに行く
1700 子供と遊ぶ・ご飯・風呂・家族との時間
2130 フリー
2200 ドラムの練習(音が出ない方法)
2230 妻との会話
2300 ボーッとする
2330 入浴
2400 読書
2430 就寝
このようにプランができあがりました。
どれくらい時間がかかるとかはあまり深く考えず、ポンポンと当てはめていきましょう。
できるできないも動く前からは考えず、とにかくやりたい事とやる事を区切っていきます。
こうして出来上がった行動プランを写メするなり持ち歩くなりして、いつでも確認できるようにしておきましょう。
あと、「フリー」って何?と思われるかもしれませんが、それは後述します。
ポイントは時間を30分単位で分けること、フリー時間をつくること

ポイントは二つ。
- 時間を30分単位で分ける
- 予定を詰め込みすぎず、フリー時間を作る
です。
時間を区切る
まず、やりたい事は30分単位で区切って、ちょっとずつやるようにします。
特に読書なんかは途中で集中が途切れるので、長時間読もうとしないようにします。
例えばここで「読書は1時間!」と決めると、途中で集中力が途切れたのに、「あと30分は読まなきゃ!」となってしまいます。
すると本の内容が入ってこず、「勉強する」という目的から逸れてしまいます。(読書の目的は、学ぶ事ですから。)
これでは苦行になってしまうので、自分の気持ちが楽なように設定します。
超重要!「フリー」の枠を設けて時間調節しよう
そしてもう一つ、フリーという余白の時間です。
別に「フリー」という名前でなくてもいいのでそこら辺はお好きに決めてください。
この余白を作っておく事で、時間の調整が可能になります!
例えば、出かけたけれど渋滞していて帰宅が遅くなった。
ドラムの練習に没頭しすぎて、予定よりもたくさんやった。
など、どうしても計画通りに進まないこともあります。むしろ計画通りに進まないことが普通かもしれません。
そんな時に、予定をガチガチに詰め込んでおくと、タスクが後ろ倒しになっていく一方になるか、タスクのどれかを諦める必要が出てきてしまいます。
しかし、余白を作っておくことでスケジュールの狂いを抑えることが可能なのです。
仮に予定通り進んでいるのなら、その余白時間は好きに使えば良いだけです。
やることが多すぎるなら、「やらないことを決める」

やることが多すぎて1日じゃ収まらない。
そういう方は全てやろうとするのではなく、優先順位をつけて「やらないこと」も決めてしまいましょう。
時間を上手く使っている人は、この辺りの決定も上手なようです。
休日を無駄にした…と後悔しないための方法 まとめ
やることをピックアップして書き出す
何時に何をどれくらいの時間をかけてやるかを設定する
予定は詰め込みすぎず、余白の時間を設けておく
この方法は、何も休日に限ったハナシではなく、仕事にも有効活用できるものです。
そして、意外にもこういうプランニングをして行動している人は少ない模様。
1日の行動と時間を決めるだけで、休日はかなり有意義に過ごせるようになりました。
休日を無駄に過ごしたくない!そんな方は、是非試してみてください!
ということで最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が読んでくださった方の役に立てば幸いです!