「私の月収は53万です」(cv中尾隆聖)
いやー、ついに月収が53万超えですよフハハハハ!(と妄想していると楽しいな!)
あぶない婿殿です。
今回は、「お金は概念・エネルギーであり、それが理解できると豊かさを実感できる」ことについてお伝えしていきますよ!
Contents
お金がないのにどうやって豊かさに目を向ければエエねん!そう思っていた時期が僕にもありました。

さて、お金は無いと思えば思うほど、無いことに意識が集中してしまい、本当に無くなってしまう、なんてハナシもよく目にします。
まあ確かに「お金が無いなー」と思っていてもお金は湧いて出てきませんし、なんの問題解決にもなりません。
それよりも、自分の豊かさに目を向けていたほうが前向きであることは間違いないでしょう。
でも、サイフや通帳には、自分が納得できるほど入っていないのも事実だとすると、どうしたってお金が無いことに意識が向いてしまいます。
「お金がないと思っているのに豊かさに目を向けよう。」
なんともパラドクス。
しかし!僕は気づきました。
お金は物質ではなく、概念・エネルギーであり、それを理解できると豊かさを感じられる、と。
数年間この「お金の多い少ない」ではなく豊かさに目を向けることに四苦八苦してきました。
豊かさに目を向けようとしてもなんかよくわからないから目が向けられない!
頭では理解しているけれど、どうにも腹落ちしない。痩せ体型のくせに腹についた肉も落ちない。
それがある日「ポンっ!」と理解することができました。
これで僕も(気持ちだけ)億万長者の仲間入りです。誰がなんと言おうと(気持ちは)お金持ちの豊かな人間です。
では、お金というものをどのように考えると良いのか。
「交換力」というエネルギーが、札という紙に宿っている。

お金に関する本や記事を読んでいると、よく目にする言葉です。
お金は概念、エネルギー。
札束や硬貨自体に価値はない
と。
お金の存在が気になりだした頃、ホリエモンの「ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!」あたりから読みはじめ、そこから色々な本を読んで勉強をはじめました。
しかし、今ひとつピンとこず、数年間、事あるごとに考え続けていました。
それがある日、自分の中で具体的にイメージできるようになり、ようやく本当の意味で理解できた気がします。
そもそも謎なんてある日いきなり解けるものではなく、私達はジグソーパズルのピースを集めて全貌を推測するしかないのですよ
お金であるお札や硬化それ自体には価値がありません。
例えば1万円札ならそれ自体に1万円の価値はなく、1万円の物と交換できるエネルギーを持っているということです。
エネルギーが紙切れや金属の塊に宿っているんです。
僕が言うとちょっとスピリチュアルというか、胡散臭い雰囲気が醸し出されてしまいますが。まあ周りからの僕のイメージは品行方正で清廉潔白な男ですからね。
そんな男が突然「お金とは〜」なんて言い出したら胡散臭さは倍増です。みるみる人が離れていく。
エネルギーは買ったものに移動する
ということは、1万円のエネルギーは、買ったものに移る。
確かに物を買ったりすれば、お札という物体そのものや預金残高の数字は減りますが、エネルギー自体は物や体験に移っているから、お金の概念は減ったり無くなったりしていないと考えられます。
そう考えて改めて自分の持っている物を確認してください。
結構「エネルギー」って、身の回りにあふれてませんか?
スマホ、PC、衣服、本、家電…etc
あと僕の場合は楽器ですかね。
それに、何も有形である必要はありません。
旅行に行った、習い事で技術を身につけた、など、自分の中に蓄積されたものもそうです。
どれも自分が楽しかったり便利で快適に過ごせたり、自分を向上させてくれたりするものです。
エネルギーは、物に移動した時点でお金としての役割がなくなりますが、自分にとっての価値にカタチが変わっているはずです。
さあ、身の回りの物に目を向けてみましょう。
そしてその物には購入した金額分のエネルギーがあると思って見てみましょう。
僕はこの方法というか考え方にしてから、自分の持っているものの豊かさを強く実感できるようになりました。
お金は実体がないと感じるための例

仮に新しいデザインの一万円札が発行され、今までの福沢諭吉の1万円札は使えません
となったら、諭吉を百万枚持っていた人は一瞬で所持金0になります。
もう少し身近な例で言えば、日本円は日本でしか効力を発揮できません。
日本円しか持っていなければ、アメリカや中国など、他国で買い物はできません。
仮に他国の通貨に両替できないとしたら、日本円のお金持ちは他国ではお金持ちではなくなります。
また、あなたがどんな事をしてでも手に入れたいものがあって、そしてそれを売っている人が居たとします。
その人から買おうとしますが、「お金ではなくて、〇〇という品種のお米5kgと交換します」と言われたとします。
大昔のような物々交換制度ですが、そう言われたらそのお米を必死で探しませんか?見つけたら手に入れようとしませんか?
やるべき事はお金を稼ぎ貯める事ではなくお米を手に入れる事にシフトするはずです。
この例で見るとお金は交換力というエネルギー(概念)を持ったものだというイメージしやすいと思うのですが、どうでしょう。
札束ではなくお米で買えるということは、物々交換エネルギーが札には無くてお米にある。
あなたにとってそのどうしても欲しいものが50万円の価値だとしても、お金で買えないのならお札自体に価値が無いと思うはず。そこにお金を投入しようとは思わないのではないでしょうか。
まとめ
お金そのものに意識を向けるのではなく、持っているものには自分にとってどれだけ価値があるのかを確認してみましょう。
一度や二度でカンタンに考えは変えられません。
長年染み付いた価値観を変化させるのは時間がかかります。
なんでも継続ですが、ものの見方や考え方も変化させるには継続です。
普段から自分の豊かさに目を向ける努力を継続してみましょう!