防音扉もつけた。
防音材を壁に貼って、さらに防音カーテンを取り付ける二重の対策を施した。
換気扇の通気口にも防音材を入れた。
これだけ防音対策をやっても、生ドラムを叩いたら隣に住む義両親から苦情が来ました…。
それでも家でドラムを叩くことを諦めるわけには行かない。
ということで!
大人しく電子ドラムを導入しました😂😭
購入したのは、先日もレビューしたTD-17!
これを生のシンバルと組み合わせて使うことにしました。
シンバルの音だけは防げているようなので、せめてもの抵抗です。
しかしここで新たな問題が。
僕は元々TD-12KSを持っているので、音源のみをTD-17に差し替えました。
TD-12KSのスネアパッドはPD-105なのですが、このパッド、TD-17の能力を活かしきれないことが判明。
もうね、踏んだり蹴ったりですよ!
快適ドラムライフへの道のりは遠いなあ…フフフ
ということで今回は、
「PD-105ではTD-17の能力をフルに活かしきれないので、新型のパッドを使おうね」をお伝えしていきます。
Contents
TD-17のスネアパッドにPD-105を使う時の、最大の問題:ゴーストノートを拾ってくれない
いやいやいや、ち、致命的!
確かに打点位置検出ができないのは知っていたけれども!
小さな打撃にさえ反応してくれないなんてそんなことあります!?!?いや現実的にあったんだけども。
普段ドラムを叩く時と同じようにゴーストノートを入れても、音が出てくれません。
まさかの展開に、音速でサウンドハウスのHPでスネアパッドを検索しましたよ。
俺のPD-105が悪いんじゃない。

持っているPD-105のセンサーが壊れているんじゃないかとも思いました。
そりゃ疑いました。
でもTD-12を接続して叩いた時は問題なく小さなショットにも反応してくれるんですよ。
ちゃんとゴーストノートを用いたパターンを叩いてもストレスなく叩けるんですよ。
だから、僕の持っているPD-105は悪くない!
タムに使用しているPD85はストレス無し
PD-105がダメなら、タムのPD-85もダメそうなものですが、こちらは問題ありません。
スネアほど細かいショットをしないからかもしれませんが、反応はバッチリです。
やっぱりパッドもできるだけ新しいものを使おう

せっかく新しい音源を迎え入れたのだから、スネアのパッドも新しいものを使いましょうってことですね。
何せ僕のPD-105は、14年くらい前のものですからねえ。
やっぱり悪いのは僕のPD-105でした。
よく考えなくてもそりゃ使えないよ。
最新の商品が14年前のものを想定して作らんでしょ、ってことです。
買うならやっぱりPD-128とか、生ドラムっぽい質感を求めるならPDA120LSBKですね。
【電子ドラム】PD-105ではTD-17に対応しきれない!【Roland V-Drum】まとめ
- PD-105は14年も前の商品
- 古いパッドが最新機種に対応しきれないのは当然
- 新しい音源を使うなら、パッドも新しいものにしよう
古い電子ドラムセットをお持ちの方で、音源だけ買い換えようと計画している方は、パッドにも注意が必要です。
場合によってはセット丸ごと買い換えた方がお得なパターンもありますからね。