ドラム

注目・オススメのドラマー紹介 その1 「Dave Loops」

dave loopsの画像

当ブログをご覧いただきましてありがとうございます!

婿養子でドラマーのあぶない婿殿です。

 

今回は、僕が注目しているドラマーの紹介です。

 

そのドラマーの名前は、Dave Loops!

アイキャッチ画像だけ見ても、誰やねんという感じですが、

この方は「デイヴ=ループス」というドラマーです。

 

この人を知ったキッカケは、Youtubeのこの動画です。

Bruno MarsのTreasureをカバーしています。

ドラマーなら、好きか嫌いかは別として、この人の演奏力の高さがお分りいただけると思います。

 

ただこの方、なかなか情報がなく、どこの国の人なのか・どういう活動をしているのかがまったくわかりません。

SNSもアカウントがあるかどうか調べてみましたが、探せませんでした。

 

あるのはYoutubeのチャンネルのみです。

南米系のドラマーか。

アップされている曲やグルーヴの感じ、ハイハットやライドの刻み方からして、南米系なのかな?とも思えます。

何となく、ローカルのみで活動している腕利きのミュージシャンといった印象があります。

いや、僕の予想でしかないのですが。

 

ただ、自分がカッコいいと思ったミュージシャンの国籍がどこだとかは関係ありません。

このDave Loops、本当にカッコいいドラムを叩くんです。

 

見た目からは想像がつかない、流れるようなドラミング

太った見た目とは裏腹に、流麗なドラミングが魅力的です。

それでいて体重があるせいか、かなりパンチの効いたサウンドを鳴らします。

 

決して難易度の高いフレーズを多用するわけではないですが、時折入れる両手足を駆使した複雑なリズムを涼しい顔して難なく叩きます。

(このリズムをコピーしてみると意外と難しかったりします)

 

それに、一つ一つのショットを見ていると、ドラム演奏力の土台のレベルがかなり高いことが見て取れます。

タブレットの譜面を片手でめくりながら、もう片方の手で演奏をし続ける姿からもそれがわかります。

片手でも余裕の表情ですからね。

 

この” 土台の質の高さ “が感じられるドラマーって、何やってもカッコいいんですよね。

十分に脱力したショット

ショットの際の手の動きが、非常にキレイです。

無駄な力が入っていないのが見ただけでわかりますし、手首の駆動をしっかりと使っているため、スティックの動きにスピードがあります。

それを見ているだけでもカッコ良さが伝わってきますし、参考にもなります。

これだけかっこいいドラマーなので、もっとたくさんの人に知って欲しい

こんな素晴らしいドラマーが知られていないのはもったいない!

ぜひ有名ミュージシャンに起用されて、もっとその名が広まって欲しいです。

動画もごくたまにしかアップロードされていないので、本当に謎に包まれているドラマーですが、今後の活動に期待です。

 

 

最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!