思考法

相談することはめちゃくちゃ大事!相談しろ!

みなさんは、仕事なりプライベートなりで困ったことがあった時、すんなり誰かに相談できますか?

以前の僕は「こんなこと相談したら悪いかな…」とか「どんなことも自分で考えて解決するべきだ!」なんて思っていたので、相談することが苦手で、抵抗感を持っていました。

そのせいで余計な苦労をすることも多く…

自分で仕事を始めようとした時も、転職せざるを得なくなった時も、妻に相談することなく粛々と準備を進めて、結果として失敗し痛い目を何度も見てしまいました。

まあそのおかげで「相談することの大切さ」にも気付けたのですが。

 

この記事では、相談することは大切だよ!ということについて、

そしてなぜ相談することに抵抗感をもってしまうのか

をお伝えしていきます。

 

以前の僕と同じように、” 相談することが苦手 “と自覚している人や

そもそもうまく相談できないけれど、それに対して無自覚なために苦労している人

は、参考にしてみてください。

 

 

相談することで道が開ける…こともある。

単純に誰かに話をすることで、自分の中には無い意見が聞けるかもしれません。

そうなると、「その視点はなかった!」となり、道が開ける可能性もあります。

 

また、「やりたいことがあるんだけど、ダメって言われるかもな…」と思って何も相談しないと、やりたいことを諦める選択肢しか見えなくなります。

ですが、思い切ってダメ元で相談してみたら「じゃあやってみたらいいんじゃない?」とすんなりOKが出る可能性だってあります。

詳しくは割愛しますが、つい先日、僕は本業とは関係ない、個人的な仕事の話をいただきました。ありがたい。

それを妻と上司に「やっても良いか」の相談をしたところ、あっさりとOKが出ました。

 

ここでまた一人で思い悩んでいたら、せっかくのお話を断ることになっていたでしょう。

 

内容によって相談する相手は変えた方が良い

例えば、仕事。

軽度なものから重度なものまで、いろいろなことが発生します。

ここで相談する相手を間違えると、余計に大事になってしまったりすることもあります。

実は重度なことなのに上司に相談しなかった、なんてなったら最悪ですからね。

どうしても相談相手がわからなければ

「これこれこういうことがあるんですけど、誰に相談したらいいですかね…?」

といったように

「誰に相談したらいいか相談する」のも一つの手です。


また、僕の経験上、内容によっては相談しない方が良い人も存在します。

いや、別にその人が悪い人とかダメな人なワケではないのです。

人にはどうしても、情報や経験がなく理解できない分野がたくさんあります。

話が理解できない人、合わない人に相談をしてしまうと、かえって苦しみの元になりかねません。(経験談です)

僕は「この人にはもう仕事関係の相談はしないほうがいいな」という友人がいます。なんのカミングアウトだコレ。

相談するのが苦手な人は、自己肯定感が低いかもしれない

困ったことがあっても、「こんなこと相談したら迷惑だよな…」とか「大したことないのに相談する必要あるのかな…」と思ってしまって、結局、問題を抱え込んで苦しくなってしまう人もいらっしゃるでしょう。

そういった方達は、おそらく「自己肯定感」が低いことが一つの原因だと思います。

僕は間違いなくこのタイプでした。

 

自己肯定感が低いと、自分で自分を低く評価してしまうので

自分なんかのために時間をとってもらうのは申し訳ない

自分の話を聞いてもらうなんて申し訳ない

と、他人に対して必要以上に「申し訳なさ」を感じてしまうようです。

自分が相談される側だとしたら、力になりたいと思うはず

しかし、自分が相談される側となった場合、どうでしょう。

友人や身内が困っていたら「助けたい!何か力になれれば!」と思いませんか?

ということは、自分が相談したいと思う相手もそう思っているはずです。

(もちろん同じような相談ばかりされたら困りますし、何でもかんでも相談されても限度ってものがあったりと、例外はありますが)

だから、本当は必要以上に遠慮しすぎることはないはずなのです。

相談することに罪悪感を感じる人は、まず自己肯定感を上げる

それでも相談するのは気が引ける…という人は、相談する勇気を持つと同時に自己肯定感を高めることも行ってみてください。

近年、自己肯定感を高める本は数多く出版されていますので、数冊読んでみましょう。

 

ここでは多く語りませんが、一つだけ伝えておくなら、自己肯定感(自信)を持つのに根拠は要りません。

もう一度言います。

自信を持つのに根拠は要りません。

これ、かなりマジです。

相談することは大事!相談しろ!のまとめ

相談することで自分の中には無かった選択肢ができて、道が開けるかもしれない

内容によって相談する人を見極めないと、余計しんどくなることもある

相談することに罪悪感を持ってしまう人は、自己肯定感が低いかもしれない

僕も以前より相談することができるようになりました。

それも色々な失敗をしたからだと思います。

なので、今後も困ったことや悩んでいることは、自信を持って(?)誰かに相談していこうと思う次第です。

 

 

あぶない婿殿
あぶない婿殿

ということで最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が読んでくださった方の役に立てば幸いです!

 

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!