音のことです。
音質のことです。
ドンシャリサウンドとか言われます。
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簡単に言うと。
高音域と低音域が強調された音質のことです。
ギターサウンドに対して使うことが多いです。
使い方
「こういう曲やるなら、ギターの音はドンシャリにしたいね。」
「なんでこんなドンシャリになっちまうんだ…。」
詳しく言うと
「ドン」は低音域が効いていることを表現していて、
「シャリ」は高音域が効いていることを表しています。
そのふたつの擬音語がくっついて「ドンシャリ」です。
低音と高音が効いているので、その分、中音域は少なめです。
音の作り方は簡単で、イコライザーで低音と高音を中音域よりも強くする、もしくは中音域を減らしてあげれば良いのです。
ただし質の良いドンシャリサウンドを作るためには、その低音と高音の量のさじ加減が難しいところでもあります。
ドンシャリなギターサウンドが多用される音楽ジャンルとしては、メタルです。
ガンガン歪ませた上でドンシャリのセッティングにしてあげると、悪(あく)なイメージも感じられますね。
ただし、中音域を減らすと音が後ろに引っ込んだような聴こえ方になるので、やりすぎると存在感がなくなります。
何を弾いているのかイマイチ聴き取りにくくもなるので、やっぱりバランスが大事です。
まとめると。
「ドンシャリ」とは、低音と高音を強調して作られた音質のことなんだなと思っておけば OKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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