音楽用語辞典

ゲネプロ

ライブの予行演習のことです。

本番を想定したリハーサルです。

全体の流れを通してチェックします。

Generalprobe(ゲネラールプローベ)の略です。

簡単に言うと。

ステージに入るところからハケるところまで、本番同様に行うリハーサルのことです。

曲だけでなく、本番の流れ全体を通して確認します。

使い方

「ライブ前の最後の練習だから、ゲネプロやっておこう」

「ゲネプロやらないと全体の流れが掴めないよ。」

詳しく言うと。

プリプロがレコーディングの事前準備なら、ゲネプロはライブの事前準備です。

ライブは曲を演奏するだけではありません。

MCを入れたり、
「どうもこんばんは!〇〇(バンド名)です!!ジャーーーーン」という名乗りがあったり、
曲と曲の間をどれだけ空けるか
など、ステージに上がってから降りるまでの間には、演奏する以外の決め事がいくつもあります。

 

バンド名の名乗り一つとっても事前に決めておかないとグダグダになります。

1曲目の最後の音を伸ばし続けてその上にバンド名を名乗るのか。
一旦音を切って、ボーカルが名乗ったらドラムが合図を出してみんなで音を鳴らすのか。
そのタイミングを決めておかないと、メンバー同士で音を出すタイミングの探り合いになって自己紹介をカッコよく決めることができません。

 

MCもその場で思いついたことを喋るなんて超絶高等テクニックは普通はできません。

事前に話す内容を決めて、どんなテンションで喋るのか、何分くらい喋るのかなどを決めておかないと薄寒ぅ〜い空気になってしまい、お客さんがバンドに気を使い始めてしまいます。

 

こう言った細かい部分を通して行っておくことで、「どうするとスムーズにライブ全体を運べるか」が把握できます。

曲を仕上げることばかりに夢中になって、この通しリハであるゲネプロをすっ飛ばしてしまうと、ライブ本番に思わぬところでつまずいて演奏クオリティにも支障が出る可能性が高くなってしまいます。

まとめると。

ゲネプロとは、本番同様に全体の流れを通して行うリハーサルのことだと思っておけばOKです。

あぶない婿殿
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。地方でドラム講師業を営む。婿養子歴は11年。