リハーサルを行う順番のことです。
本番の出演順と逆の順番で行われます。
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簡単に言うと。
ライブで複数の出演者がいる場合、その日の出演順とは逆の順番でリハーサルを行なっていくことです。
使い方
「今日、逆リハだから俺たち入りが早いわ!」
「逆リハか…フッ、長い1日になりそうだぜ。」
詳しく言うと。
ある日のライブのスケジュールを例に見てみましょう。
■リハ順
- バンドD
- バンドC
- バンドB
- バンドA
■本番
- バンドA
- バンドB
- バンドC
- バンドD
上記の順番でリハーサルを行うことを「逆リハ」と呼びます。
メリットとしては
- 最後にリハを行ったバンドは機材の転換を行わなくていい
となります。
対してデメリットです。
とにかく、本番の出演順が遅いバンドほど、拘束時間が長くなってしまいます。出演バンドが多ければ多いほど、最初にリハーサルを行うバンドは負担が大きいです。
ただ以下のように、もう一つのリハーサル方法である「順リハ」にを元にして、最後だけ出演順が一番目のバンドにしてしまえば、「順リハ」のメリットと逆リハのメリット、どっちも取れてしまいます。
■リハ順
- バンドB
- バンドC
- バンドD
- バンドA
■本番
- バンドA
- バンドB
- バンドC
- バンドD
なのでわざわざ逆リハにする理由はあまりないと思うんですけどね。その辺りどうなんでしょう。
まとめると。
逆リハとは、本番の出演順と逆の順番からリハーサルを行なっていく形式のことなんだな、と思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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