端子の形を変換するパーツです
端子部分のみです
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簡単に言うと
ケーブルの端子にカチッとはめて、端子の形状を別の形に変える、あと付けの道具のことです。
言葉の使い方
「端子が合わない!変換プラグある!?」
「これ、フォンジャックだから変換プラグ使わないと挿せないよ!」
詳しく言うと
変換プラグが最も使われるのはヘッドホンやイヤホンではないでしょうか。
例えば。
受ける側が「ミニジャック」なのに、自分が持っているヘッドホンは「フォン端子」だった。
この場合、挿し込む穴(ジャック)に対してヘッドホン側の端子が大きいわけですから、接続する事ができません。
ミニステレオ端子のヘッドホンを別で持っていれば繋ぐことはできますが、さすがに端子が違うだけでヘッドホンそのものを買い替えてなんていられません。
そこで変換プラグの登場です。
フォンをミニステレオに変換するプラグがあれば、ヘッドホン側にカチッと装着する事で使えるようになります。
変換プラグの種類はたくさんあり、
- RCAをフォンに変換
- フォンをRCAに変換
- モノラルフォン2本をステレオフォンに変換
- キャノンをフォンに変換
- ミニプラグをキャノンに変換
など、あらゆる端子を変換することができます。
ただ、変換プラグは端子が合わなかった時の応急処置的なものなので、できる限り使わない方が健全な接続です。
なので、使う機材に合った端子のケーブルを用意しておくのがベストです。
まとめると
変換プラグとは、ケーブルの端子の形状を、他の形状に変えるために使う後付けのプラグだと思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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