音楽用語辞典

上手

舞台用語です。

ステージに向かって右手側です。

「かみて」です。

簡単に言うと。

ステージ上の右左を表した言葉で、上手はステージに向かって右側のことです。

スタッフ、演者、お客さん、誰がどの方向を向いていても伝わります。

使い方

「では上手側のギターさん、音をください〜」

「ハケる時は上手側からお願いします〜」

詳しく言うと。

客席からステージに向いた時に、右手側を上手、左手側を下手と言います。

ステージというのは、演者側と客席側で左右の認識が違います。

演者にとっての「左」は、客席から見れば右ですし、
客席から見ての「左」は、演者にとっては右となります。

 

上手に立つ

 

このように、立つ側と見る側とではステージの左右が反転してしまいます。

リハーサルの時とかに、客席側で見てたスタッフさんが
「ボーカル、もうちょっと右に寄って!」
「ベースアンプの位置をもう少し右にずらそうか!」
と指示を出したとします。

しかしこの指示では、ステージ上でセッティングをしている人にとっては「誰から見て」の右なのかが分かりません。

なので「上手」と言ってしまえば誰がどこにいても「ステージに向かって右側」と伝わるので、意思疎通がとてもスムーズになりますね。

 

まとめると。

上手(かみて)と言われたら、ステージに向かって右側のことを言っていると思ってOKです。

 

あぶない婿殿
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。地方でドラム講師業を営む。婿養子歴は11年。