耳で人の演奏を聴きとることです。
聴き取った通りに演奏できるようになることです。
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簡単に言うと。
自分が演奏したいと思った曲の内容を耳で聴き取って、それを再現(コピー)することです。
使い方
「耳コピして練習したんだ。」
「楽譜がないから耳コピで覚えよう。」
詳しく言うと。
もはやここまでで説明し尽くした感はありますが、できるだけ掘り下げてみます。
楽譜がないけれど演奏したい・演奏する必要があるなら耳コピをする以外に手段はありません。楽譜を血眼になって探しているくらいなら、その時間は曲を聞いて耳コピすることに使った方が有意義です。
もしくは、演奏したい曲の楽譜はあるけれど、音符が読めない人もいるでしょう。
読めないから楽譜の読み方の勉強を始める…くらいなら、とりあえず耳コピしたほうが手っ取り早いです。
それと、楽譜では書かれていない(表現できない)演奏者のニュアンスは、耳コピでなければ汲み取れないことも多々あります。
「耳コピができないから楽譜ちょうだい!え?無いの?えー…(じゃあ演奏できないじゃん)」といった発言が、耳コピをして一生懸命覚えている人をイラ立たせることもしばしば。
…おっと、なんだか耳コピの説明というより、耳コピのススメみたいになっちゃいましたね。まあ良いか。許してください。
まとめると。
耳コピとは、演奏したい曲の演奏内容を自分の耳で聴き取って、再現(コピー)することだと思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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