ドラムの演奏法です。
フチごと打面を叩きます。
アタックの効いた音になります。
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簡単に言うと。
主にスネアドラムを叩く時、打面とフチを一緒に叩く演奏方法です。
かなりアタックの強い音になります。
ロック系では必須の技術です。
使い方
「オープンリムショットで叩こう!」
「オープンリムショットしようとしたら、リムだけ叩いちゃった。」
詳しく言うと。
ドラムのフチを「リム」と言い、そのリムごと打面を叩く演奏方法のことを指す言葉です。
「リムをかけて叩く」なんて言ったりもします。
別の奏法で「クローズドリムショット」があります。
金属でできているリムを叩くワケですから、元々のスネアの音に硬い音がプラスされるため、かなりアタック感が強い、インパクトあるサウンドが出せます。
リズムパターンの時に常時使用したり、スネア連打の際のアクセント部分に使用したりします。
たまにスティックが打面に当たらずリムだけを叩いてしまい「カツッ!」という音しか鳴らないことがあります。ドラマーが最も恐れることの一つです。
まとめると。
ドラムの演奏方法の一つで、スネアのフチごと打面を叩くものだと捉えておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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