演奏データを鳴らす機材のことです。
勝手に演奏してくれます。
ハードウェアとソフトウェアの両方があります。
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簡単に言うと。
シーケンサーをわかりやすい言葉に変換すると「自動演奏機」です。
再生ボタンをポチっと押すと、あらかじめ入力しておいた演奏パターンが流れます。
使い方
「昔はシーケンサーに打ち込んで音を鳴らしたものだよ。」
「次のライブから、シーケンサーを導入しよう。」
詳しく言うと。
入力した演奏データの記録ができて、それを再生してくれる機材をシーケンサーと呼びます。
現在はDTMソフトがシーケンサーとしての役割を果たしています。
DTMソフトがこれだけ普及する以前は、ハードウェアのシーケンサーが主流で、機材に直接ポチポチと打ち込んで使っていました。
場合によっては、一台では求めている音色が足りず、複数台を接続して使うこともありました。
ハードウェアとしてのシーケンサーとなると、今はキーボードが一番イメージしやすいですね。
有名なものとしては、RolandのTR-808やYAMAHAのQY-10があります。
まとめると。
シーケンサーとは、自動演奏してくれる機材のことだと思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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