音楽用語辞典

対バン

共演者のことです。

バンド形式以外の出演者にも使います。

簡単に言うと。

その日のライブで一緒に出演するバンドのことを指して言います。

使い方

「来月のライブの対バン、決まったよ。」

「ええっ!?あのバンドと対バンできるの!?」

詳しく言うと。

対バンの語源は諸説あるようですが、”バンド同士の対決”が有力っぽいです。

といっても実際に何かを競い合って対決するわけではないので、バンド同士が敵対心剥き出しになって楽屋にピリピリしたムードが漂うなんてこともありません。

むしろその日の共演をキッカケに対バン同士仲良くなって、交流を持つようになることはザラです。
なんなら意気投合して共同でライブイベントを主催したりすることだってあり得ます。

 

また、対バンの「バン」は、バンドのことですが、弾き語りの人やアイドルグループなどに対しても「対バン」と言います。

 

集客に関しても、対バンがいることでお客さんの動員が見込めます。

ある日のライブに5バンドが出演するとしましょう。

そして1バンドの集客力が10人だったとすると、その日通してのお客さんの動員は50人となります。

自分たちを知っている10人の人に見てもらうよりも、自分たちを知らない40人に見てもらえた方が、その後の集客力も上がるかもしれません。

 

さらに1バンドの集客力が20人なら、トータルで100人のお客さんの前で演奏できることになります。

集客力のあるバンドが対バンにいると、集客力の弱いバンドでもたくさんのお客さんに見てもらえる可能性が上がります。

 

バンド側としても、一人でも多くのお客さんの前でライブをした方がテンションも上がって、いつも以上に良い演奏ができるかもしれません。
観客側としても、会場にポツポツとお客さんが入っているよりも、たくさんいた方が安心してライブを見ることができます。

このように対バンがいることで、その日のライブの集客力が高まる(かもしれない)という側面があります。

 

まとめると。

「対バン」とは、ライブに一緒に出演する共演者のことだと思ってOKです。

 

あぶない婿殿
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。地方でドラム講師業を営む。婿養子歴は11年。