張力のことです。
引っ張る力のことです。
張られた力の具合のことです。
弦やドラムヘッドの張りの強さです。
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簡単に言うと
弦やドラムヘッド(皮)の、張られている力のことです。
言葉の使い方
その弦、テンションがキツいんだよね。
ヘッドのテンションゆるゆるにしてるんだねぇ!
詳しく言うと
弦は、ペグを締めたり緩めたりする事で弦の張力を調整してチューニングをします。
ドラムヘッドは、タイコ類のフチについているテンションボルトを締めたり緩めたりしてチューニングをします。
この時の、弦やヘッドが張られた力の強さをテンションと言います。
ギターやベースの各弦は、基本的に合わせる音が決まっています。
なので「張られる強さはそれぞれ決まっているから弦によってテンションがキツいとかユルいとかにはならないのでは…?」と思うかもしれません。
しかし弦には太さが色々あります。
引っ張る力が同じでも弦が細ければテンションは緩いですし、太ければキツくなります。
よって同じチューニングでも弦の太さ次第ではテンションが違う、ということは起こります。
また同じ音楽用語で「テンションコード」というものがありますが、この言葉でのテンションは張力ではなく「拡張」とか「緊張」の意味になります。
まとめると
テンションとは、弦やドラムヘッドが引っ張られている力のことなんだなと思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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