ドラムに付いているネジを回す道具です。
ドラムのチューニングをする道具です。
ドラムのスタンド類にも使うことがあります。
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簡単に言うと
ドラムのチューニングをするために使う専用の道具です。
このチューニングキーじゃないとチューニングができません。
言葉の使い方
「チューニングキー貸してください」
「無くなったと思ったチューニングキーがケースから出てきた…」
詳しく言うと
ドラムは、ヘッド(打面)の貼り具合を強くしたり弱くしたりしてチューニングをします。
ドラムのチューニングは、各タイコ類の打面のフチに付いている”テンションボルト”というネジを締めたり緩めたりして行います。
このテンションボルトはどのドラムメーカーのものでも四角くて小さいという独自のカタチをしていて、一般的な工具では対応していないためチューニングキーでないと回せません。
専用のドライバーのような役割を果たしている、ということですね。
スタジオによってはチューニングが常備されていますが、間違って持って帰ってしまう人もいるとかいないとか。持って帰っちゃったら返しましょう。
反対に自分のチューニングキーをスタジオに忘れていき、次回同じところに入ったら自分のものがスタジオの備品と化していることもあります。そういう時はちゃんと言って返してもらいましょう。
ドラムセットによっては、チューニングだけではなくスタンド類の角度や高さを変える部分にテンションボルトが使用されている場合もあります。
その時にチューニングキーがないとセッティングができません。
なので、ドラマーはスティックと合わせてチューニングキーも持ち歩く様にしたほうが良いですね。
まとめると
チューニングキーとは、ドラムのチューニングやセッティングを変えるために使う専用の道具だと思っておけばOKです。
あぶない婿殿
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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