仕事

「仕事」と「作業」 の違いについて

仕事

みなさま、いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

婿養子ドラマーのあぶない婿殿です。

 

さて、今回は仕事に関するお話しを一つします。

タイトルのとおり、「仕事」と「作業」の違いについてです。

 

仕事とは、「価値」をつくること

社会人のみなさま、いつもお仕事お疲れ様です。

 

日々仕事をしていると、色んな事がありますよね。

大変ですよね。

 

さて、みなさんが今やっていらっしゃる仕事は「仕事」でしょうか?

それとも「作業」でしょうか?

 

仕事と作業の違い。

 

これ、恥ずかしながら10年以上社会人やっててよく分かってなかったんですね。

 

僕が以前勤めていた会社の社長が言っていた事です。

仕事とは、価値をつくりだすものだ

どういう事なのか、説明していきます。

 

「価値」とは、「誰かの役に立つ」こと

価値とは何でしょうか?

利益・お金でしょうか。

そうですね、間違いではありません。

 

しかし、その利益やお金は、どうすると発生しますか?

 

ビジネスの本来の目的をご存知の方は答えられると思いますが

 

価値とは、「誰かの役に立つ」ことです。

悩みや困り事を解決するもの。

使用したり、サービスを受けたりする事で楽しくなったり嬉しくなったりするモノコト。

持っていると安心できたり心が安らぐモノ。

これらが「価値」です。

 

この価値の先に、カタチとしてお金・利益が得られます。

人を喜ばせずしてお金・利益は得られません。

 

対して作業は仕事ほど価値を生みません。

もちろん作業も必要な事なので、やらないわけにはいきませんし、

作業をしなければ、人の喜びを生む「仕事」に繋がりません。

しかし、作業だけやっていても「たくさんの人の喜び」にはなかなか直結しないのではないでしょうか。

だから、収入を上げたいのならば、作業ばかりをやって満足していてはいけないようです。

 

ただし、

「作業はダメだ!仕事をやらなきゃ!」

と焦って目の前の作業を疎かにしてしまわないよう注意してください。

(自分にも言えることなので…。)

 

具体的な例

例えばこのブログで言うと、「文字を入力する」ことは作業です。

しかし記事のネタを膨らませて、見た人がわかりやすい、共感できる、知りたい事が知れた

と思ってもらえる「内容」にするのは「仕事」だと思います。

(認めてもらえるかはまた別として)

 

作業が好きな人も居て良い

作業が好き・得意な人も居ます。

自分がやっていることは仕事じゃなくて作業だとしても、お給料が稼げればそれで良い

という人も居ます。

価値観は人それぞれなので、それはそれでまったく問題ありません。

 

作業をやってくれる人がいるから、価値創造に力を注げる人がいるのも事実ですので。

最後に

仕事とは、たしかにお金を稼ぐ事ではありますが、そのお金の手前に「誰かの役に立ったという結果」があることを忘れないようにしたいものです。

 

今よりも稼ぎたい・能力を上げたい・結果を出したい

こう思っている方は、この仕事と作業の違いを自分なりに考え、本当に心から理解できた時また一つステップアップできるはずです。

 

ぜひ一度、考えてみてください。

 

 

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました!

ABOUT ME
あぶない婿殿
1982年生まれ。16歳の時にドラムを始めて、今日に至る。長く続けられている理由は、ダラダラやってきたから。 ドラム教室もやってます。非同期のオンラインレッスンも受け付けていますので、お問い合わせは下記リンクやSNSのDMからどうぞお気軽に!