仕事をしていると、大小関係なく「あ〜、面倒だな〜…」と感じるやりたくない事はたくさんあると思います。
世の中には「やりたくない事はやらなければいい」という論調もあり、それはそれで間違ってはいないと思います。
しかし、面倒でも自分がやるしかない状況だってあるのも事実。
じゃあそんなやりたくない状況は、どうすれば面倒くさがらずに行動できるのか、をお伝えしていきます。
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すぐ動け。面倒だと思った瞬間に動け。それしかない。
優先順位とかの条件は、とりあえずすっ飛ばして話を進めていきます。
とにかく「やらないと」と思ったらすぐさま動く事。
黄金聖闘士さながら、光の速さで行動に移しましょう。
え何です?光の速さは無理?仕方ないですね…。
ならばせめてマッハを超えた速度で動きましょう。
どんなことでもすぐに動く人を見習った

僕の現職の先輩で、面倒なことほど即行動して片付ける人がいます。
人数がそんなに多くない職場とは言え、別にその先輩がやる必要はなかったりすることです。
それでもその先輩は気づいた瞬間・手が空いた瞬間にサッと行動に移します。
それを何度も目の当たりにした僕は、「面倒だなぁ…」と思っても、先輩と同じように即行動するようにしてみました。
すぐ動くと面倒だと思ってる暇がなくなる
すぐ動くようにするとどうなるか。
「面倒だ」という気持ちは感じなくなります。
やってみれば、「あ、こんなものか」くらいの感じ方です。
「面倒くさい」は身体を動かし始めることに対する気持ち

「面倒な気持ち」は何に対して働いているのかというと、身体が「動き出すこと」に対してなのではないかと思います。
「仕組み」とか「考え方」とか、そういったアイデアももちろん大事なのですが、
まず動き出すことに関しては力技で進めるしかありません。
動かないから、面倒な気持ちがどんどん膨らむ

そもそも、「面倒だな」「嫌だな」と、負の思考を巡らせているからどんどんやりたくなくなっていくワケです。
やりたくないからといって先延ばしにしていると、起きてもいないことが頭の中で増幅されていき、ますます行動不能になっていきます。
それならば、考えるのをやめましょう。
考えるのを止めるには、動き出すことが一番の対策になります。
すぐやれば、後のことがラク。
面倒なタスクが終わると、その後は憂いなく、楽な気持ちで別の仕事に取り掛かれます。
やりたくない事ほど終わらせてしまえば、精神的にも負担が減らせるのです。
やる気、いつになったら出そう?

やる気に頼っていると、「やらなければいけないこと」でも「やる/やらない」の選択肢が出てしまいます。
やる気というのは、待っていても出るものではありません。
身体を動かすから、やる気が後から出てくるのです。
やりたくない事ほどすぐにやれ!そのほうが後がラクだぞ! まとめ
以前にもやる気に関する記事を書きました。
最初はやりたくない気持ちとの戦いかもしれませんが、「すぐ動くこと」を継続させていると、そんな戦いも起こらなくなります。
そうなれば、日々が本当に少しだけラクになるはずですので、実践してみてください。
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